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見えなくなるとことだけど、大切です。『ウレタン断熱』


久しぶりな投稿です。。


古いマンションでは、天井裏(屋上の真下のお部屋)や壁に断熱がされていないことがあります。

そこで、リフォーム・リノベーションの際に断熱工事を施すことができます。




通常は、大きな機械を積んだトラックからニョロニュロと太いホースをひぱってきて
吹き付け施工をします。

今回施工した現場の条件ではトラックの横づけと、ホースの経路が難しかったので
機械を室内へ搬入しての特殊な方法で施工をしていただきました。

こんな渋い機械ががんばってくれました。
見えなくなるとことだけど、大切です。『ウレタン断熱』_b0297996_20511653.jpg
なんかかっこいいですよね。(ちょっと萌えました)





施工前は結露がひどい玄関でした。
RCの場合、隣にお部屋がない外部に面した場所は気温の差で結露がどうしても発生しやすいのです。
見えなくなるとことだけど、大切です。『ウレタン断熱』_b0297996_20512849.jpg




こちらを解体し、壁を剥がした状態でウレタンを吹き付けます。

見えなくなるとことだけど、大切です。『ウレタン断熱』_b0297996_20515006.jpg
その上に、プラスターボードを貼り・クロスを貼り‥‥下駄箱を新しく取付けて、、





最後はこのような形で完成です。
見えなくなるとことだけど、大切です。『ウレタン断熱』_b0297996_20520010.jpg





次は、天井の施工の様子です。
最上階で上が屋上のため、断熱がされていない状態ですと
夏場の温度上昇に悩まされます。日差しを浴びて暑くなった躯体からの温度が直接伝わってしまうのです。
見えなくなるとことだけど、大切です。『ウレタン断熱』_b0297996_20503733.jpg



断熱工事後は、LGSで下地をつくり、、
見えなくなるとことだけど、大切です。『ウレタン断熱』_b0297996_20504749.jpg



プラスターボードを貼り
見えなくなるとことだけど、大切です。『ウレタン断熱』_b0297996_20505724.jpg



クロスで完成です。
見えなくなるとことだけど、大切です。『ウレタン断熱』_b0297996_20510887.jpg



このように、完成してからではまったく分からない下地部分ですが
大掛かりなリフォーム時にしか行えないことなのです。

断熱工事後の利点としては、
◎夏涼しい
◎冬暖かい
◎だから光熱費が安く済む
◎そして結露が改善され、カビなどの悩みから解放される!

いいことばっかりです。
昨年末に閣議決定された 省エネエコポイントが
断熱工事にも適用されます(種類によります)。


リフォームをお考えのかたには、とてもおススメです!







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by tacllike | 2015-03-10 21:05