クローゼット内部-1
【クローゼット内部の収納】についてです。
クローゼットは、一般的に洋服ハンガーがかけられる寸法(奥行き600㎜位)が必要です。
押入を改造しクローゼットにする場合は、押入がもともと(奥行き900㎜位)なので
使い方によっては、パイプを2重に取付けることも可能です。
※お布団を収納するのには、W1200×D800程度が必要になるので
それをふまえた計画が必要です。
枕棚の下にハンガーパイプが1本ついている事例がこちらです。
収納の中は、『シナベニヤ』で仕上げてあります。
物の出し入れが頻繁で、様々なものを入れる事から収納の中は傷がつき易い場所でもあります。
ベニヤですと、穴があいたりという心配がありません。
建具は折れ扉です。
こちらは同じつくりですが
建具が3枚引戸です。
こちらの利点は、開閉時に扉が室内側へ出てこないので家具が近くに配置できます。
扉が3つに分かれていて2枚分の開口ができるので内部を広く見ることもできます。
また、幅が広いときなどは強度の為に真ん中にパネルを設けます。
パネルがあると、共有のクローゼットだと右と左で分けられてつかいやすそうです。
こちらは、内部の仕上げが 『ラワンベニヤ』の収納です。
『シナベニヤ』に比べると材料が若干お安いです。
見た目の美しさが、若干劣りますが、物を入れてしまえば気にならない程度です。
そして『クロス』で仕上げた事例
これは、個性的なクロスで仕上げ、見せる収納(お店のディスプレイのような)の要素をつけた事例です。扉ではなくカーテンで仕切っています。
内部の作りも用途によって応用できます。
どこに配置される収納かによって、収納するものが変わってきますので
その用途を考慮し、作りを工夫します。
これは、LDKにある収納です。
掃除機や各ストック雑貨、本棚などに応用出来る様に可動棚板を取付けました。
廊下にある収納です。
コート類やアウトドア用品なども収納できる様なつくりです。
こちらも廊下にある収納です。
シーズンオフの衣類等を収納できるよう考えています。
それぞれに、よく使う場所の近くに設置し、収納するもののサイズに合わせて計画することがすっきりと暮らすことに繋がりそうです。
新しく収納を考えてらっしゃる方におすすめするのは、収納の中に『コンセント』を作っておくことです。例えばコードレス掃除機や電動自転車のバッテリーなどを収納の中で目立たずに充電できます。今は、使ってなくとも将来的に必要になるかもしれません。
『収納の中にコンセント』推しです。
株式会社タックルのホームページ
株式会社タックルの日々のブログ
クローゼットは、一般的に洋服ハンガーがかけられる寸法(奥行き600㎜位)が必要です。
押入を改造しクローゼットにする場合は、押入がもともと(奥行き900㎜位)なので
使い方によっては、パイプを2重に取付けることも可能です。
※お布団を収納するのには、W1200×D800程度が必要になるので
それをふまえた計画が必要です。
枕棚の下にハンガーパイプが1本ついている事例がこちらです。
収納の中は、『シナベニヤ』で仕上げてあります。
物の出し入れが頻繁で、様々なものを入れる事から収納の中は傷がつき易い場所でもあります。
ベニヤですと、穴があいたりという心配がありません。
建具は折れ扉です。
こちらは同じつくりですが
建具が3枚引戸です。
こちらの利点は、開閉時に扉が室内側へ出てこないので家具が近くに配置できます。
扉が3つに分かれていて2枚分の開口ができるので内部を広く見ることもできます。
また、幅が広いときなどは強度の為に真ん中にパネルを設けます。
パネルがあると、共有のクローゼットだと右と左で分けられてつかいやすそうです。
こちらは、内部の仕上げが 『ラワンベニヤ』の収納です。
『シナベニヤ』に比べると材料が若干お安いです。
見た目の美しさが、若干劣りますが、物を入れてしまえば気にならない程度です。
そして『クロス』で仕上げた事例
これは、個性的なクロスで仕上げ、見せる収納(お店のディスプレイのような)の要素をつけた事例です。扉ではなくカーテンで仕切っています。
内部の作りも用途によって応用できます。
どこに配置される収納かによって、収納するものが変わってきますので
その用途を考慮し、作りを工夫します。
これは、LDKにある収納です。
掃除機や各ストック雑貨、本棚などに応用出来る様に可動棚板を取付けました。
廊下にある収納です。
コート類やアウトドア用品なども収納できる様なつくりです。
こちらも廊下にある収納です。
シーズンオフの衣類等を収納できるよう考えています。
それぞれに、よく使う場所の近くに設置し、収納するもののサイズに合わせて計画することがすっきりと暮らすことに繋がりそうです。
新しく収納を考えてらっしゃる方におすすめするのは、収納の中に『コンセント』を作っておくことです。例えばコードレス掃除機や電動自転車のバッテリーなどを収納の中で目立たずに充電できます。今は、使ってなくとも将来的に必要になるかもしれません。
『収納の中にコンセント』推しです。
株式会社タックルのホームページ
株式会社タックルの日々のブログ
by tacllike
| 2013-09-10 11:43
| 収納