ウォークインクローク内の収納
【ウォークインクローゼット内部の収納】についてです。
ウォークインクローゼットは、その名の通りに中を歩く空間のある収納です。
普通のクローゼットと比べると、収納力がとてもアップすると思われがちですが、使い方次第でそこまでではありません。レイアウトによっては普通のクローゼットの方が良い場合もあるので、充分考慮しましょう。
ただ、好きな様に収納を配置できたり、大きな旅行用のバックを仕舞えたりするのは魅力的です。
シンプルな配列。I型。
一般的に、女性用の衣類の奥行きは“450”
男性用は“550”を想定しています。
ので1面にハンガーをかけるとなると通路分として最低でも500とすると、
1000から1100の奥行きがほしいところです。
こちらも、おなじく I型。
奥行きをもう少しとり、反対面に箪笥(たんす)などを置ける様にしています。
こちらも、おなじく I型。
シンプルですが、壁面を合板(ラーチ)にしています。
収納の中の壁を合板にしておくと、後から新たにパイプやフックなどと取付ける際に壁の下地を探さず、好きな場所にビスが固定できて便利です。
この上に、塗装やクロスの仕上げにすることもできますが
この事例では、あえて針葉樹合板の木目をみせてナチュラルさを演出しています。
色は、素地ではなくすこーし薄く白く着色しています。
次は、L型の配置です。
共用通路に面した部分に収納を配置しました。
窓があって明るく撮れています。
この配置は窓で換気もできて、防犯面でもおすすめです。
こちらは同じく、L型。
収納内の壁にアクセントクロスを使用し、
かわいらしく仕上げた事例です。
右側は可動のできる棚板です。
そのまま衣類を置く事もできますし、小さな衣装ケースなどを配置して
下着や靴下、ストールなど と分けて収納もできそうです。
同じく L型です。
壁面1箇所に濃い色を配置しアクセントにしています。
棚板を段差をつけて取付けました。
衣服の長さによって、分けられます。
同じく L型です。
こちらは、さらに上部にパイプをつけてある事例です。
一番上は、邪魔になるとき取り外しができるような方法で取付けてあります。
次は Ⅱ型です。
外の奇抜な仕上げに目がいきそうですが、中をみてください。
枕棚とパイプのセットが、向かい合って2面につけてあります。
この配置をするには、最低でも“1600”の奥行きがほしいところです。
同じく、Ⅱ型です。
こちらは片方が 枕棚 + パイプ
もう片方が、中段となっています。
当社での、事例で寝室に設ける収納の場合、
収納スペース入口にはドアは取付けず、カーテンにすることも多いです。
寝室のドアを入る時点でプライベートなスペースとなり、
その中にある収納には、そこまで必然がないのではという考えと
予算を削減(← ここが重要)できるポイントでもあるからです。
株式会社タックルのホームページ
株式会社タックルの日々のブログ
ウォークインクローゼットは、その名の通りに中を歩く空間のある収納です。
普通のクローゼットと比べると、収納力がとてもアップすると思われがちですが、使い方次第でそこまでではありません。レイアウトによっては普通のクローゼットの方が良い場合もあるので、充分考慮しましょう。
ただ、好きな様に収納を配置できたり、大きな旅行用のバックを仕舞えたりするのは魅力的です。
シンプルな配列。I型。
一般的に、女性用の衣類の奥行きは“450”
男性用は“550”を想定しています。
ので1面にハンガーをかけるとなると通路分として最低でも500とすると、
1000から1100の奥行きがほしいところです。
こちらも、おなじく I型。
奥行きをもう少しとり、反対面に箪笥(たんす)などを置ける様にしています。
こちらも、おなじく I型。
シンプルですが、壁面を合板(ラーチ)にしています。
収納の中の壁を合板にしておくと、後から新たにパイプやフックなどと取付ける際に壁の下地を探さず、好きな場所にビスが固定できて便利です。
この上に、塗装やクロスの仕上げにすることもできますが
この事例では、あえて針葉樹合板の木目をみせてナチュラルさを演出しています。
色は、素地ではなくすこーし薄く白く着色しています。
次は、L型の配置です。
共用通路に面した部分に収納を配置しました。
窓があって明るく撮れています。
この配置は窓で換気もできて、防犯面でもおすすめです。
こちらは同じく、L型。
収納内の壁にアクセントクロスを使用し、
かわいらしく仕上げた事例です。
右側は可動のできる棚板です。
そのまま衣類を置く事もできますし、小さな衣装ケースなどを配置して
下着や靴下、ストールなど と分けて収納もできそうです。
同じく L型です。
壁面1箇所に濃い色を配置しアクセントにしています。
棚板を段差をつけて取付けました。
衣服の長さによって、分けられます。
同じく L型です。
こちらは、さらに上部にパイプをつけてある事例です。
一番上は、邪魔になるとき取り外しができるような方法で取付けてあります。
次は Ⅱ型です。
外の奇抜な仕上げに目がいきそうですが、中をみてください。
枕棚とパイプのセットが、向かい合って2面につけてあります。
この配置をするには、最低でも“1600”の奥行きがほしいところです。
同じく、Ⅱ型です。
こちらは片方が 枕棚 + パイプ
もう片方が、中段となっています。
当社での、事例で寝室に設ける収納の場合、
収納スペース入口にはドアは取付けず、カーテンにすることも多いです。
寝室のドアを入る時点でプライベートなスペースとなり、
その中にある収納には、そこまで必然がないのではという考えと
予算を削減(← ここが重要)できるポイントでもあるからです。
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by tacllike
| 2013-09-17 18:49
| 収納